手術後2日目
やっとフラフラせずに歩けるようになり、食欲も出てきた。昨日1日何も食べてないからね!
歩けるようになったら、胸のチューブが煩わしい。牛乳パックみたいなものに繋がっていて、その中に体液が溜まる仕様になっている。お出かけの時は、アートな袋に入れて斜め掛けにして連れて行かなければならない。忘れるとぶらぶらしてひっかかって危ない。
さて朝食。食パン2枚出てきたけど多くて1枚しか食べられなかった。おかずは全部食べた。
嘔気も治まり気持ちも大分楽になる。
朝食後は顔パックなどして優雅に振舞う。
この日やっとドクター栄作が現れた。食べられないなら点滴しようかと言われたけど、もう今日は大丈夫です!昨日吐き気を何とかしてほしかったです!と心の中で叫んだ。
そして今日からシャワーに入れるという話だったけれど、壊れている?とかで自分で体を拭いて終了。
お着換えもして、持参したTシャツにトレパン姿に変身した。
お昼前には栄養士さんも来てくれ、朝食が食べられたことを褒めてくれる。ご飯の量が多いし、おかゆにしてほしいと言ったら、手術後におかゆだとカロリーが足りないとかで却下される。傷を修復するのに栄養が必要なんだと。体に十分栄養蓄えてるから大丈夫と言っても、真顔で却下された。
点滴が抜けてから、痛み止めのロキソニンが毎食後に処方されていたのだけど、痛くもないし飲まずにほっといたら、昼頃熱が上がってしんどくなってきた。そうか、解熱の役割もあったのねって、慌てて内服する。これ以降真面目に内服する。
午後は個室に籠っているのも息苦しくなってきて、面会ロビーみたいなところで過ごしたりした。
夫は夕食の頃に面会にやってきた。帰るときに一緒に売店まで行く。
夫を見送り一人で部屋に戻り、ペットカメラで猫のしらすを探したりしていたら、家に帰りたくてたまらなくなってしまった。でも、動けないわけじゃなし、帰りたくなったら病院を抜け出して帰ってしまおう。
しらすも夫もびっくりするだろうなって思ったら、気が楽になった。
手術後3日目
知らず知らずのうちに緊張しているのかな?入院してから血圧が高い。高い時は160/90とかいってしまう。
家で測ると110/70くらいなのに。私ってデリケートなのね。
9時には1階の売店に降りてコーヒーを飲んだ。ちょっと病室から離れるっていい。
戻ると担当の看護師さんがシャンプー台で髪の毛を洗ってくれた。今日は日曜日だからシャワー室がお休みなんですって。お休みとかあるんだね。そういえばと思い「シャワーは直ったんですか?」と聞いたら、「え?」って顔をされて、私が「え?」ってなった。どういうこと?大人の対応で濁しといたけど。
午後は妹と弟が来てくれた。嬉しかった。1日中ほとんどしゃべらないから、話せて良かった。
しかし手術の挿管の影響で、少ししゃべるとゲホゲホせき込む。地味に辛くて不安になる。
妹と弟が帰ったあと、手術室の看護師さんが様子を見に来てくれた。喉のことを訴えると、1週間くらいで良くなるはずとのこと。安心する。
夜はまた夫が来てくれる。ありがたい。しかし帰ったあとが不安になる。
夜はとっとと寝たほうがいいね。21時消灯だし。