スケジュール

2025年の9月1日に術後病理の結果の説明があり、あんなに嫌だといっていた抗がん剤治療をすんなり受け入れたところ、ドクター栄作から「じゃあ来週の8日に化学療法室の空きがあるから、どう?」と打診された。それは早い!心と体の準備が追い付かず、結局9月22日からのスタートとしてもらった。
そしてそのまま別室で、認定看護師さんが、化学療法の流れを詳しく教えてくれた。抗がん剤は、私が今通っている病院の化学療法室というところで点滴でできるらしい。(はえー、そんな部屋あったんだね)
私はドセタキセルとハーセプチンを3週間に1回を4回、EC療法(シクロホスファミド、エピルビシン)を3週間に1回を4回する予定。ちなみに、ドセタキセルと一緒に使用するハーセプチンは、分子標的薬という新しいタイプの抗がん剤で、従来の抗がん剤みたいに全身の細胞を攻撃するわけでなく、がん細胞だけを狙いうちするという画期的なお薬。この分子標的薬はHer2陽性の乳がんの人だけに使えるお薬で、この薬の誕生で、再発率が高く良くないタイプと言われていたHer2陽性乳がんの予後が劇的に良くなったそうだ。このハーセプチンは全18回。ドセタキセルと4回併用した以降、ECとは併用できないので、ECの間はお休みして、EC終了後に残りの14回をやるらしい。これも3週間に1回。
えーと、3週間に1回の治療を8回+14回で、終わるまでに66週間かかりますね。1年が52週間だから、はい、1年3か月半かかります。ながーい!!

気になること

治療の長さに打ちのめされた私。抗がん剤をして、放射線治療をして、ホルモン療法もやるんでしょう?こんなに治療を乗り越えられるのか、いつ今までの生活に戻れるのかと思うと悲しくて辛い。なんでがんになったんだよ!!と何百回目か分からないセリフを心の中でシャウトする。
はあ、だがしかし、提示されて自分が納得した治療を粛々とこなすしかないよ、とほほ。
と、そういえば、分子標的薬にはハーセプチン以外にパージェタという薬があって、乳がんHer2の人にはこの2種類を同時に使用することが多いだそうだが(ネット私調べ)、ドクター栄作が「うーん、パージェタの方はとっときましょう」と言ったんだよね。どういう意味?再発したときのため?ちょいちょい不適切な言葉をぶっこんできますよね、あなたは。
さらにネット私調べでは、抗がん剤はEC療法から始めることが多いようなんだけど、私はドセタキセルから。どちらかというと私にはドセタキセルとハーセプチンの方が大事らしい。
「ドセタキセルとハーセプチンは受けたほうがいい、こっちのECはやってみて辛かったら辞めたらいいいんだし」とドクター栄作。なに!私は自分でやると決めたんだから、絶対最期までやってやろうじゃないの!やりますよ!私は!と栄作の一言で奮起したワタクシでした。
ということで、ネット情報と比べてしまうけれども、ちゃんと主治医が自分に状態に合わせた治療を考えてくれるんだなと思った次第でした。

投稿者

いずみん

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